先日、私の中で衝撃は走りました。
かわいい。
滅茶苦茶、一目ぼれしました。
白くまさん滅茶苦茶可愛いです。
クリームとチョコレートでお鼻、お口、お耳を表現しております。
可愛い。
実はもともとはクリスマス限定商品として、販売された商品ですが、
他にもことりさんバージョンや、雪だるまさん、パンプキンバージョンが
販売されていたそうです。
各店ではこっそりと取り扱っているかもしれません。
(賞味期限は問題なく・・・)
いいですね。
非常に重要だと思います。
しかしながら、気になるところが一つあります。
何かというと天使の輪の代わりのようなところにある304円という数字です。
304円?
うーん。
私は今並んでいる2つの商品は買いましたが、少し価格が気になるので
通常のムースケーキの価格について調べて見ました。
セブンイレブンだと、さらに材料という意味で凝ったムースケーキを
販売しておりました。
名前は「バナナが入った!チョコムースケーキ」です。
おいしそうです。
ただし何か一つ足りない。
商品を追加すれば売れるのか。
名前を変えれば売れるのか。
マーケティング発想でたくさんの人が悩んだ事だと思います。
ここからは想像の話です。
某コンビニ会社、営業会議室・・・
Aさん「チョコムースの販売実績が悪い」
「どうにかして解決しないと・・・!」
Bさん「このムースってふわふわですね!」
「何かもこもこしているので、そこを活かした方がいいんじゃないのかな」
Cさん「もこもこ、ふわふわ・・・動物!!!!!!!!!!」
そんな会議が繰り広げられたのではないかと・・・笑
そこから調べてみますと、ムースケーキで300~500円だと
コーヒーショップに並んでいるケーキの価格帯みたいですね。
しかも材料費は白くまの体よりもかかっているみたいたです。
しかしながら、この商品の人気は通常のムースケーキより圧倒的な人気を
誇っているみたいですね。
あとでセブン ムースケーキと検索して画像検索をしてみてください。
3ページ目くらいに白くまさんが表示されております。
ムースケーキ価格だと、10体以上は一覧表で表示されるのではないでしょうか。
この白いくまさんのムースケーキの商品のうまいところは、
最初に私が思った感想の通りなんです。
「かわいい」ということです。
かわいいははっきり言いますと、マーケティングの一つです。
日本人は可愛いに弱い種族です。
かわいいものにはお金を使いたくなる傾向があるそうです。
かわいい裏にはとげがある。
忘れないでおきたいです。