コンビニに行った際にはまず、どこから商品を見ますか?
惣菜ですか? 弁当? 飲み物?
・・・私はやはりお菓子から見てしまいます。
和菓子もスイーツにチーズお菓子、さまざまなものもありますが、プライベートブランド商品は圧倒的に気になりますよね。
安くて美味しいお菓子というのは非常に魅力的です。
プライベートブランドは実は価格が高いなんて話もあるそうです。
Business Journal( http://bizjournal.jp/2012/12/post_1194_2.html )
これはグラムあたり単価でナショナルブランド(NB品)とプライベートブランド(PB品)を比較した際には、実はNB品の商品の方が安いなんてこともある。
という話です。
また価格は安くてもPB品だとグラム数が低い場合があるのです。
確かにそういう風には言えそうですね。
しかしながらお菓子好きにとって重要な視点は実は、お菓子の価格ではないのです。
重要なのはお菓子の数です。
圧巻ですよね。お菓子がまるで迫ってくるような数並んでおります。
さて、問題です!
この写真から分かるお菓子の数は一体何個以上でしょうか。
①100個 ②200個 ③300個 ④400個
正解は・・・④400個以上です。
しかしながら、あくまで写真に並んでいる商品数は一部です。
ざっくりと数えてみたのですが、2000個がならんでおりました。
2000個のお菓子というのはまさに圧巻です。
素晴らしいです。
お菓子で最も重要なことは何か。というのは永遠の謎です。
量・価格・品質・味でしょうか。
味は勿論重要です。
しかしながら、味の次に重要なことは品揃えなのです。
何故、品揃えが重要なのかというと、お菓子の多様化と消費者の多様化が要因です。
皆さんは「チョコレートお菓子」が食べたい。と言われたときに一体何個のお菓子を思い浮かべることでしょうか。
ブラックサンダー、たけのこの里、きのこの山なんて思い浮かぶのではないでしょうか。
全てチョコレートお菓子ですが、全て同じチョコレート商品だと思って購入する人は少ないのではないでしょうか。
実は写真の中でもお菓子の商品は9種類入っております。
多いですね。
お菓子を購入しようとする人の心理は、甘いもの食べたいなとか。
手軽に何かつまみたいなとか。
お酒のつまみに何かいいものはないかなとか。
そんなニーズで購入します。
だからこそ、たったひとつのお菓子商材を置いておいても意味を為さないのです。
お客様に効果的に商品を提供するならば、品揃えの数を増やしていく。
それこそが必要なのだと思います。